スキーの日。

今日はスキーの日らしい。
スキーの思い出。小4の頃、俺はおとなしい性格が災いして、とある女子に毎日、毎日からかわれたりしていて、その女子のことがいつも嫌で嫌でしょうがなかった。だけど、スキー遠足でスキーのやり方をその女子はお姉さんのように真摯になって俺に教えてくれて嬉しかった。人にはいろんな面があるんだな、とkonrinzai少年は気づいたのであった。
今日は資格の学校。簿記の授業だったけどよく分からん。商業高校出てる人間なら簡単に分かるんだろうな。こちとら普通科の劣等生だったのでまるで知識がない。短大では簿記の講義はあったのだが、ちょうどゼミがその時間にあったために出られなかった。


旨い旨い。帰り、某カレー店に行ってきた。雨がざーざー降る中の夕方5時過ぎだったので客はまばら。
ロースカツカレーの食券を買い、差し出すと、厨房が動き出した。
しばらくするとカレー登場。色が黒っぽい感じ。味も濃いのかな?
なんともいえないカレーの風味が気分を高揚させる。
まるで冷たい体を慰めるかのような温かいご飯、
サクサクのロースカツ、シャキシャキのキャベツ。
そしてまろやかな辛さという概念がないカレーソース。
これらのハーモニーが私を幸せにしてくれる。外食で美味しい食べ物を食べるたびに「いい仕事してますね」と厨房に言いたいと思っている自分がいる。
器を空にして、
「ご馳走様でした」
「有難うございました、お気をつけて」
何気ない会話にも幸福を覚える。