まとめ

konrinzai2008-07-05

行く前に松屋で豚飯を食べるが、硬い米がたくさん入っていた。この時点でダメっぽい。
集合場所に到着するとヒョロヒョロした危なっかしい目の男がいて、「勝手に入ってくんじゃねえ!どこそこの○○だって名乗ってから入ってこい!」と怒鳴られる。点呼を取る際に名前が呼ばれなかったので聞きに行くと「さっきからずっと○○(他人の名前)って呼んでんじゃねえかよ!」と意味不明なことを言ってくる。
縮みまくったTシャツを貸与される。ヘルメットは汚い(禿頭病の菌がうごめいていそうである)。バイトはほぼ若い男。チャラ男が多いが理系風もいるし、知的障害者っぽいのも若干いたり、とかく様々な人種だ。
現場に到着すると土方の補助で、重いものを持っては運び、持っては運ぶ。暑さと肉体労働で汗かきまくり。土方には「おいバイト」とか「バイト君」とか「おい、何人か来てくれ」ってそんな記号みたいな扱いの存在呼応をされる。歯車そのものだ。
10時半に始まり、16時まで昼食を食える程度の休憩をもらえない(5分休憩とか2分待機とかばっか)。舞台を作るときに細かい幅を計算する棒的なものを渡されて作業していたが、途中でチョロチョロ抜け出した。すると鼻のでかいおっさんに袖を引っ張られ、グラサン(嘉門みたいな奴)と若手(茶髪)に怒鳴り散らされる。殴打されるかとも思ったが、愚をたれずに何回か適当に謝っときゃなんとかなる空気は何となく感じた。
昼飯は弁当屋の弁当が支給されるも喉を通らないので水分補給中心。控え室は足の踏み場が何とかある程度のところ。弁当の上を足でまたがれてキレそうになった。舞台設置の社員をみたのだが、ホストっぽい髪型をして顔が醜い奴が多い。
夕飯も弁当支給。好物のチキン南蛮なので完食。水飲みまくり。他のバイトの汗臭さがうぜえ。最後の方は6000台のイス並べを数十人でやり、指定席の表示紙を貼ったりした。前の奴が明らかに番号を一つ飛ばしながら表示紙を貼っていたのに気づいたが、一切指摘せずにその男が後から困って貼りなおしている様子を何となく見た。疲れのせいか性格なのか不明だが、他人と関与する気力が削がれていた。終わったのが零時で真っ暗の中、誰もいない公園の敷地内を散策して軍手をコンビニゴミ箱に捨てて帰った。