組合

今日は組合の集いに初参加。レジャー施設の一部を貸しきって行われた。日当を貰って昨年一年間の経過やらなんやらが報告され、議論では五郎丸が烈火のごとく意見を噴出させていた。
昼は食事会。ほとんど声を発さず隅っこでチンとしとりました。それからボウリング。辛うじて100行った程度でした。疲れました。孤独に、無力に疲れました。

オレはダメだつくづくダメ………………
ここの他の連中のように
うまく取り入ることができない
結果浮き疎まれてしまう
まさに典型的社会不適合者
天の邪鬼
損ばかりだ……………
この難儀な性格のせいで
オレは行く先々で上から睨まれ
ゴミ出しや窓拭きなど
損な役回りをいつも負わされる
そしてなんというか……………
始末に悪いのは
オレにはその方が心地良いというか…
楽なのだ
他人とぬるぬる係わって
作り笑いするより数段 楽
結果 毎度繰り返してるいつものパターン
一人「孤立」という沼にズブズブ嵌っていき
気が付けば変人扱い……………


引用文献
福本伸行(1997) 賭博黙示録カイジ5 講談社 149-150