擦り切れ記 39 years old

ごみ屋に転職

へばる

午後作業がハードでへばる。年下らに心配される醜態を晒す。

明らかに腕の筋力が足りない。トレーニングが必要だ。

帰り際、中西に声を掛けられ

「金輪際くん、今日へばってたけど大丈夫?」

「大丈夫です(としか答えようがない)」

「あと未だに独りで浮いてるけどここでやってけそう?」

「大丈夫です(としか答えようがない。というか前の会社でも学生時代もどこでも浮いてますたが)」

「突然、何かを決断せずにまずは相談してね」

「分かりました(というか見抜かれてるね)」

 

という受け答えをしたが、もはや感情が無である。

疲れ果てた。サイモン&ガーファンクルを熱唱したい気分。