「短大って男でも入れるのか」。このセリフはリアルでも掲示板とかでも聞かれることです。
今や愛知県の某女子大が男を入れるようになるらしい世の中。何でもありなのです。
ちなみに高校二年のとき（理系クラス）の生物の時間は男が私だけでした。短大は意外と男子も多かったので過ごしやすかったわけですが、高二の生物の時間は別でした。男子と女子はやはり扱われ方が全然違うな、と思いました。生物の時間、男子がいないからか（私はいたが…）豹変したようにジャニーズについて喋りだす女子が忘れられない。男だったら現実的にクラスの誰それが可愛いだの言うのですが、彼女たちは違いました。向上心が備わっていたのです。そして部活の愚痴とかは男子の想像を超える勢いで言ってました。その辺は現実的なのです。人間関係についてのトークは凄まじかったです。
そんなことはどうでもいいのです。私が言いたいのは世間の男女を隔たらせる目というのは歯がゆいのです。私は男らしく、女らしくという風潮がどうも嫌いです。男であろうが女であろうが悪いことは悪い。やっていいことは男でも女でも同じ。そういう風に割り切った考え方ができる大人に私はなりたいが無理。
