勝負事の日

歴史的意味はなく「一か八かの勝負」から今日はそういう日だそうだ。勝負事してねえ…。
今日は正午過ぎに起き、冷凍食品のオムライスを頬張り、志望理由書を練る。
「あーダメだダメだ」と書き直し連発。嫌になってやる気がなくなりつつも、少しずつ書いている。参考例を継ぎ接ぎにパクっても構成を考えたりして時間が掛かる。明日には仕上げたい。
正月に臨時バイトしていた飲食店に何か手続きの書類のようなものを持っていく。運動不足のため、歩いて店まで持っていった。片道4キロ。二日ぶりの外出。外は雪がちらつき、物悲しい気候になっていた。
一旦、お別れした場所にまた行くってのがどうも苦手で入店するのに無駄に緊張した。店長は「何か用か?ああ書類ね」。そっけないかんじだったけど。
帰りにスーパーマーケットで納豆を購入。昨日、あるある大事典でやってた納豆ダイエットを試みようと思う。50キロ台中半くらいに落としたい。帰り、これで飲食店に行かなくていいんだ、と少し爽快に、少しさみしくなりながら帰る。過去を振り返ったって寒風がびゅんびゅん吹いてるだけだ。もうバイトのことは忘れよう。
あらためて、歩くという行為は非常に体に良いと分かる。余計なことを考える神経が休まるからだろう。


「真面目そうな人でした」。この世の中、「真面目=根暗」という認識ではないのだろうか。昨今、凶悪犯罪者の印象を答えるインタビューで、「真面目」という回答が多すぎて「真面目」が褒め言葉ではなくなってきた気がする。所詮、インタビュー。自分をかわいい一念で他人を悪く言うことは避けたいところだから「入り乱れて秩序が無さそうな人でした」と答える人間はいない。