子ども

バイトの休憩中、控え室で4,5歳の桃ちゃん(仮名)と和気藹々とした。ちょっと前まではこんな状態だったが、今は普通に会話できるくらいになった。自分自身が四、五歳のときの気分になったつもりになって、何が楽しいのか、何が興味あるのかということを追求。コンビニで購入した「カバヤ」のお菓子作戦でなんとか気を引くことに成功。あとは描いていた絵を褒める。ちびっ子が何が面白くて楽しいのかを探るのもなかなか興味深いものがある。
大人になってからの人間というのは幼児を単純思考を持つ生き物だと思いがちだが、実はそうでもない。幼児としての道化心というものがあって「子ども」を演じる打算というものが実はあったりする。三歳も過ぎれば既にクールさを兼ね揃えたリアルが見えている。