自慰、寝る、起きる、寝る、起きるを繰り返しながらいそいそと起床。
生活リズムが狂ってる。そしてパソコン。飽きるとラジオを聴く。
毎日学校に行ってたとき、あるいはバイトに行く時などは、ちゃんと早朝に起きていたのだが、今現在使い古しの緩みきった、首部分がダルンダルンのTシャツみたいな自堕落な生活を送っている。
引きこもりがなぜ何も行動が起こせないのかが解説できる。人間ってのは目標や目的がないとき、一切の動作をやめる。怠惰にまっしぐら、猫まっしぐらだ。
動かなくなると、筋力が萎える。ちょっと起きてコンビニに行くのでさえ、疲れがドッと出る。下手したら家の中で動いてるだけで疲労感を感じるようになる。頭の片隅では打開策を必死に考えようとするが、身体は応えようとしない。段々、脳で打開策やらアクティブなことを考えるのさえ疎ましくなる。そんなことが続き、精神は病み、車両荒らしを繰り返す愚者になり、刑務所の中。といった具合である。
夏休みも1ヶ月も過ぎると、次の行動を起こす気力というものが削がれていく。やれバイトだの資格の勉強だの必死に奮い立たせようとするが、身体は全く動かない。動きたくても動けない。改善するにはまずは外に一瞬でもいいから出ること。少しずつ少しずつリハビリをしなければならない。
そんなことを考えながら、大相撲秋場所をラジオで聴いている。