独りで講義

朝八時に出発。後期の一時限の授業というのは寒さ・眠さで苦しいことになりそうだ。小中高とかつて通っていた学校の生徒が登校する画を目撃。あれ全部平成生まれなんだぜ。
自分もよくもまあ小中高と毎日寒い雪の根深い日も朝早くに行っていたものだ。大学生というのは人生において一番怠けることが世間的に許される身分だ。
オリエンテーション期間なので授業は授業時間が短く、異常に自由時間が多い。図書館、自習室、パソコンルームと渡り歩いている。
水曜は強化曜日に認定することにした。

水曜の時間割予定
8:50〜10:20
10:30〜12:00
12:50〜14:20
14:30〜16:00
16:10〜17:40

二時限に受けた講義、俺以外いなかった。サシで講義はきつい。二年前にもこんなことはあった。そのときは若い姉ちゃん講師と俺ともう一人の奴がいただけ。今回はガチでさし。おっさんと二人きりで刺すか刺されるかの鬩ぎ合い。
不貞寝しながらなんてとてもじゃないけど受けられない。平素の2.5倍は真面目ぶって講義を受けた。つまんなそうな講義だから別の講義受けよう。時間の無駄。
よほど人気がないんでしょう。というか全体的にオリエンテーション期間は大学のレベルがレベルだけにあまり積極的に講義を受けようとする学生が多くない。Vリーグでいえば開幕カードを棄権するようなものだ。