【天気】晴天なり
【講義】なんとか経済学（つまらん、もう二度と受けない）、ゼミ（卒業旅行の分割会費を徴収された。行きたくねえ。けど行く。卒論のテーマが被ってるやつがいた。マジかよ。なんでチンギスハンで被るんでしょうか）、法律系（ジョージと二人きり。なんで生徒オレだけやねん）
【世間】光市の元少年に死刑判決だそうだ。朝十時から十二時三分までの間、結構マスコミに踊らされて気になってテレビや2ちゃんねるを見ていた。でも判決が出たら、ああそうですかやっぱ他人事だなあとまた日常に戻ったけども。
今回は被告人の異質な弁護団という市民社会に対する異物が登場したということで一般市民の感情が明らかに残虐になっていた気がする。異質者によって多くの一般市民が元少年に対する極刑を望むようになったことは事実なわけで、あの弁護団と同様に元少年に対して擁護する発言をした瞬間に社会から抹殺される雰囲気が蔓延しているのは時勢に煽られた感覚を覚えざるを得ない。
これは日本という国がいかにもカリスマがいない国であり、メディアにイニシアチブを取られていることが象徴されている。
それにしても法廷に入る本村氏に対して拍手と若干の歓声で称えている一般市民は何だったんだろう？
陪審員制度大丈夫かなあ。
