三日目

平日昼間、3時間主婦たちと研修受ける。小売の社員は生命力が強そうだ。外食・小売は激務二大巨頭だってのはなんとなくわかる。
主婦はバンバン質問している。オレは無口、圧倒的無言。オレはダメだつくづくダメ。他の連中のようにうまく取り入ることができない。結果浮き、目もあてられない空気のような存在。まさに典型的社会不適合者。天の邪鬼。この難儀な性格で損ばかりだ。毎回毎回、一人で「孤立」という沼にズブズブ嵌まっていく。思えば幼稚園の遊戯の時間からこんな感覚を味わっている。孤立の循環。


そんな人間関係が破綻しっぱなしの孤立している俺が人間関係を保つための中元という儀式に一役買うという矛盾はさておき、覚えること本当に多いな。店発送とセンター発送の違い。これだけでもどれだけ難儀することか。
食品と非食品、つまり洗剤とハムとかは同時包装じゃだめとか、産地直送は発送時期がどうのこうのだの、指定日ありで時間指定は店発送。店独自の商品は店発送、一人様に複数の商品送る場合はセンターではばらばら発送だからどうのこうの、地元の名産品は店発送。冷蔵商品、冷凍商品の抱き合わせはアウトだの、挨拶文は入れていいだの、手紙は入れてはダメだのクレジットカードの場合はああだこうだ。パソコンいじって申込書作成、ぐふふ、チェックミスしたら大クレームなんだって。えへへ、わかんなかったときは他人に聞かないとダメだってさ。紙の包み方すらわかりまへんよおおああああああああああ知るかよああああああザッツオール!!