名前

100円ショップをはしごして必需品を適当に購入。遠出に向けて準備が進んでいる。
遠出するというのに一つ博奕めいたものを乗り越えなければならないが、仕方ない。もはや4月以降にはできないことだ。あっさり引いている場合じゃない。


ハンドルネーム 金輪際。
すでに出来上がっている言葉ではないか。愛嬌もない、堅苦しい画数の多い三字。本名が漢字三文字だから漢字三文字にしたいという安易な思考なのは分かるが、なんでまたこのネームにしたのだろうか。
「1 仏語。大地の最下底のところ」。自分は辞書でこれを見た瞬間にこのネームにしようと決めたのです。何となく響きもいいではないでしょうか。古さと脆さを醸しだした良い名前ではないでしょうか。さもしい愛嬌などはいらんのです。