観念からの脱却

分かってきたことは人間ってのは改善点を浮き彫りにして、それを修正していくことに快感を覚えれば生きやすいということだ。
仕事だけではない。コンビニで金を払うときにこの瞬間にこんな感じで払ったりとか、レシートはこういう風に受け取ったりとか、道を歩くときに凸凹の道を不意に踏まないように気をつけたり、人と喋るときにこの表現はやめよう、冒頭に「えー」とか「あー」とか言うのやめよう、そういうことを一つ一つ知って修正すればいい。英語、パソコン、料理、いろいろ学ぶべきものはある。死ぬまでに全てを習得することは不可能だ。だが、学ぶことで快感を覚えると死ぬまで生きることに悩まずにすむのではないか。少しずつだが答えが見えてきた。


今日は某部長についていって仕事を見て、徘徊してあー書くのがめんどい。いろいろあった。
牛飼いの客のところへ挨拶。肉にされる牛はこっちを見ていた。あんな目で見て、いつか殺されて肉になるんだぜ。牛飼いが機械のことで文句を言って某部長が困惑していた。客商売ってのは大変。作業着にグリスが付くと洗ってもなかなか落ちない。落ちない汚れ。人間関係と同じだ。
昼飯をごちそうになった。引っ込み思案が浮き彫りになってばかり。俺は明日も働くよ