社宅決定

已む無く真面目な人間を演ずることはとても弱く、辛いことです。
服従。上司に服従し、社会に服従する。社会とは、自惚れれば自惚れるほどしっぺ返しを喰らう構造なのです。
働けば働くほど「つまらんジジイとしての余生」が見えてきます。幻想と現実。ぐずぐずとしたどうしようもない袋小路を通り抜けなければなりません。


渋滞に巻き込まれ、朝、会社にて雑用を執り行いました。午前中は果てしなく座学でした。午後から物件選び。上司と吉年くんと共にT市市内をアパートを6件ほど回り、決定しました。10畳で冷蔵庫、洗濯機付き。家賃は3万9千。もはや申し分ない部屋です。それにしても地図を見るというのは疲れます。