圧倒的雪

朝、降りしきる雪の中、通常の時間に出て行ったら大渋滞。いつもなら混んでない道すら混んでいる。これは雪だけでなく、事故で渋滞していることがすぐ分かった(私の通勤で使う某Y線という道路は一件事故があると数十キロ影響が出る一車線道路だ。毎朝、事故の有無は運否天賦に任せるしかない苦しい状況)。
100メートル進むのに10分ほど掛かる悪夢的状況。ほんの30メートル先の交差点を過ぎるのに信号が3回は変わったりするなど、遅刻するとかしない以前に歩くよりも遅い徒労感、あまりの閉塞感に発狂しかけた。
結局、いつもより40分遅れで到着、遅刻。昨日の社内シェルター生活を敢行した天罰が当たったのかもしれない(もしそうだとしたらマヌケだ)。


会社。事前に遅れる旨を連絡しておりましたが、実際着いてみると私は何事もなくやり過ごそうとしていました(遅刻した事実をなし崩しにしようと思ったのです)。しかしながら、四十前後の課長が静かに冷笑しながら遅刻の旨を問いただしてきました。それからキリキリと胃が痛み出し、今日一日中、胃痛に襲われたのです。なんともうしますか、寒いです。天候も人生も。