思考回路

あくる日もあくる日も流されて仕事をしているととてもおかしくなる。迷う時間がないのだ。
朝、起きる。この時点で通常の自分はどういった思考を持っていけばいいのか迷う。しかし通常じゃない流されて生きている今、そんな迷いは消える。ザッザッザッ、と準備を終えて飛び出す。これが生きているということでいいのだろうか。いいんだろう。しかし。
そもそも仕事なんてのは道徳の基盤を学ぶ、義務教育を受ける前からやっておくべきだったのだ。ハタチ過ぎてやり始めるようじゃ遅すぎる。あらゆる息抜きを経験した上でさあ拘束されましょう、ではまるで疲れる。
しかし、あらゆる原理原則を基に社会は構成されているわけでどうやらぐうたらの戯言一つでは社会は動かせないようである。
腹が減った。