訳が分からぬ日常

月曜日の午前中は濃厚な憂鬱タイムである。週休一日五週目突入。
地続きだ。異常な状態と正常な状態は地続きだ。休日、平日、無職、有職も地続き。別世界と思いきや全て同じ道にある。
大した指示もなく、大した休みもない。この飼い殺しのような状況下において、働くしかないという現状。徒労、腐敗、失望に覆われる。
週六日、不幸そうな人間が全く見当たらない会社の人間の面々を見るだけでも拒否反応というか遮断したいという思いが積み重なる。一人一人の人間がどのようにやる気を出して仕事をしているのか全く摩訶不思議だ。
本当に先が見えない、訳が分からない地続きを歩いている。