暑い週末には唄えない

休日。
埃だらけの軽トラを運転してたどり着いた蒸し暑い機械室の中で作業を続けて、昼飯をまた埃だらけの軽トラで食べて濁った車窓を見ていたら週末にはへたばるよ。
正社員としての現状の環境をポジティブに捉えるべきか。ネガティブな環境への危機感を引きずりながら何かを求めるか。
色褪せた日常から秋茜のように羽ばたきたい欲求を持ち合わせ、狂った暑さに埋もれながらもがいてみるよ。