2007年セレクション

大学3年初日
日常
晩秋の道化師


21、22歳の頃の日記。
フリーターの身分を脱して大学三年になった。この頃の日記に限らないことだが、やっぱり自分の日記は冷静に読み返せそうにない。
日記と云うのは100パーセント本心ではない。客観的に見れば全て作者の本心に見えるかもしれないが、自分で読み返すと、わざと汚い言葉を使って偽悪的な文章にしたり、偽善的に仕上げたりその日の気分によって文章の仕上がり具合は全く違っていることに否が応でも気が付く。それが苦痛。なんつう一貫性のない散文的な日記かと思えてならない。
今後ははてなダイアリーのサービスが続く以上、残された文章の一段落でも、一文でも他人がふと検索でこのブログを引っ掛けて読んでいただいて役に立てればそれでいいと思う。その気持ちは本心です。
2007年、この頃は自分のブログにしては結構コメントが多いです、コメントピーク時期です。今見るとよけいに退廃的な日記に思えますが、そんな中丁寧なコメントをくれていた方々ありがとうございました。もう読んではいないでしょうが今更ながら御礼申し上げます。読者離れ、今尚続く孤独気質、全て自業自得です。もう何も言うまい。