ネットカフェ探訪
インターネットカフェ業界は、基本的に、若年・中年男性利用客が主要顧客であり、低価格かつセルフサービスを基本としてきた。同社のみ、その正反対をいった。すなわち、他社が想定顧客としなかった、「女性」や「シニア世代」を呼び込もうとし、そのような店舗展開を行ってきた。高級路線である。ほぼ全店舗でドリンク以外にソフトクリーム（店舗によってはスムージーなどもある）を標準でサービスする。
（アプレシオ−Wikipediaより）
というわけで今回はアプレシオに訪れたわけである。第一印象は広い、綺麗。照明、装飾共に文句なし。アプレシオには計２店舗に行っているが、雰囲気がよりカフェっぽさをより演出している点で優れている。
従来の漫画喫茶であれば狭苦しくてヤニ臭く、貧乏臭い雰囲気であるが、この店の場合は喫煙席と禁煙席を仕切りで分断しており、雑誌の類も女性向けの物が多い。
そしてソフトクリームが食べ放題。フリードリンクなんて銘打っても胃袋の容量からして飲める量なんて大したことはないが、ソフトクリームを頬張れることは夏は特に貴重。
で、今回は一人カラオケに来た訳で、一階が漫画コーナー、二階がその他娯楽的な玉突きやカラオケルームなんぞがある。平日の昼間なので客がガラガラ。
一人カラオケ
一人カラオケは数年ぶりで就職してからは初。画像の部屋で３時間過ごしたわけだけどもこれで１０００円！
とりあえず二次会対策に弾を込めるようにウケ曲を補充して好きな曲を歌ったという感じ。最初はサーバーから出るジュースをコップに入れて部屋に持ち込んでいたけど、後から同じ階にある備え付けのカップ式の無料自販機があることに気づき、数回取って行った（抹茶ミルクは悪夢的にまry）。しかしながらアルコール飲料の有料自販機も設置されており、そちらは登山仕様の自販機並に割高。
今日のボケは部屋のエアコンのリモコンの温度を調整して全く冷えてこないからおかしいな、と思ったら電源スイッチを入れていなかったという大ボケ（部屋に入ってから５０分が経とうとしたときにようやく気づく）。
カラオケは普段、口ずさんで歌えそうな歌もカラオケだと全然声が出なかったり、あれ？という曲が声が出たり、新たな発見もあったりする。しかしまあ流行の曲に興味が無く、ブルーハーツやウルフルズや古い唄を歌っている調子。そんな中、何となく選んだスマイレージはロックぽくていいNE。
普段声を発することも少ないくらいだから当然唄は下手。発声練習が必須。腹筋を鍛える必要がありそう。
