2011-10-17から1日間の記事一覧

十六年前のオチもない話

小学四年のころ、ユカという目がひらめのように細い女子が同じクラスにいたのだけども、その女子は自分に対して「いつも何して遊んでるの?」「なんでそんなにしゃべらないの?」などとズケズケとあざ笑うようにまくし立ててくる具合である。その頃の私の悩…

10.17

昨晩の通夜の説法。末期患者の最期の冗談、浄土と云うものは生きている人間にのみ存在する認識云々かんぬん、先祖と共に生きているという自覚を持つことが云々かんぬん、などいい話だった。 自分がいかに愚かな境遇であるかをいつも述べ、不幸をのたまうのは…