同族嫌悪

konrinzai2007-05-15

自転車を漕いでいたら進行方向に横断歩道の前で信号待ちをしているおそらく年若き女子と自転車が存在していたのですが、自転車が色もタイプも私のと全く同じ自転車でした。私は昔から個性を現す物品が他人と被ると、「ぎゃあ!!」と見かけた瞬間にめまいがするほどの不快な戦慄き感情に心が縛られる性質で、(所詮、私は庶民であり、大量生産されている物品を使用する生活をしている以上はこういったことが起こることも覚悟しとかねばいけないのですが、四の五の言わずにとにかく他人と物品が被ると薄気味わるい気分になってしまいます)結局私は女子に被ってることがバレない様に横断歩道前に着く前に車が飛び交うリスクをしょいながら道路を横断して難を逃れました。