無機質空間

konrinzai2007-06-01


授業の合間。パソコンルームは暑いので教室前で待機している。
今日は一時限がある日で早く行かねばならなかった。飯もシャワーも済むことなく、車を飛ばしたら教室一番乗りだった。あわててノートも忘れたというのに。
朝から胃腸が狂っていました。朝飯抜いたら調子が違うわけです。
二時限後に今日はいいとも(昼間の娯楽番組)に松本人志がでるのに気付き、猛虎の如くジャスコまで飛ばしました。携帯のテレビ機能は使えなかったのです。
ジャスコのくたびれコーナー(仮名)に到着したらメインのテレビが一つ、小型のテレビが六つくらいありました。音声が出ているのはメインのテレビだけでした。
あろうことかメインのテレビに映っていたのは大リーグ中継でした。私はチャンネルを変えようとしましたが周りを見渡すと老人祭りでした。若者はいません。変えがたい大敵地でした。
真剣にイチローを見ている老人たち…。なんてことでしょう。あんないたいけな野郎のどこがいいのでしょうか。大体、年間百何十試合もある競技なんぞどこまで真剣に見ているのでしょうか。今の中年以上の世代は野球を生活の一部としてきている野球気狂い世代です。
結局、小型テレビで無音声の松本とグラサン森田を見ました。松本がたけしの映画のポスターを持ってくる経緯は笑えましたが、それ以外は理解不能でした。
今日の出来事がキッカケで読唇術の勉強をしようと思いましたが、やはり止めておきます。