昼。宅男(過去日記参照)が廊下の椅子に座って一人で飯を食っていた。宅男とは四月当初は表面上、情報をやりとりする関係にあった。しかし、夏ごろに着た宅男のメールを俺は一切返信しなかったため、それ以降の関係が断絶したと思う。
そんな間柄で、久々に宅男に声を掛けてみた。会話を試みようとしたが、宅男はメールを無視されたことに憤慨しているのか、または「道化」の「ど」の字も知らない孤独な男だからなのか、最低限の返事「やあ久しぶり」「そうだね」などしか発せず、飯を食ってさっさと立ち去ってしまった。ああこれはもう断絶してんだな、って思った。
図書館で眠りそうに明日のテスト勉強。今日は寒い。