どうも心無い一部の皆様、マリアのようなお美しい皆様、いかがお過ごしでしょうか。私はもうやる気がありません。ブログ仲間みたいなのを積極的に作るべきなのかと苦悩する有り様ですが、自分ごときがネット上で仲間を作るのも片腹痛しと考える有り様です。さりとて、やる気がありません。
今朝、起きて今日は何も予定がなかったのでリクナビを見ていたら隣県で靴会社の面接があるらしいので申し込んだら、二時間後に面接を受けていました。久々の即断即決でした。スーツに着替え、駅に行き隣県でしたが特急に乗りました。貧乏臭い鈍行ももう嫌です。
T市の施設に行き、作文と面接を受けました。マネーの虎吉田栄作みたいな人事でしたが、栄作は木綿のように全く表情がなく、声も張られていないし聞き取りづらかったわけです。面接をしている間も不気味でいかにも不気味で「不採用でフィニッシュです」とか言われるんじゃないかとビクビクしながら受け答えしました。面接は作文試験の合間に行われることになっていて、作文を書いている途中に人が抜けていくのでおおよそ一人ひとりの面接時間が把握できるわけです。なんというか露骨に女子が面接している時間が長かったように思われます。私は10分強で終わったのですが、女子は20分〜30分は帰ってきてませんでした。まるでブラを外したり、股さぐったりと、セックスでもしているんじゃないかというくらい女子の面接時間は長かったです。木綿は女好きです。
木綿が作文用紙を回収した後、交通費をよこしてくれるらしく、木綿の靴会社まで移動する羽目になりました。豪雨が降っており、木綿は哀れな傘忘れの私に対し、相合傘をしてくれました。木綿をただの女好きだと思っていた自分が狂おしいほど恥ずかしくなりました。
そして経理とやらの兼ね合いで待合室でまたされましたが、同じく遠方から来た女子学生と一対一になってしまいました。女子と部屋で二人きりになって欲情しないわけがありません。本音を言えば性交がしたかったのですが、しかしながら私はガンジーの生まれ変わりとも言われたことがあるので(嘘です)、女子を襲ったりすることはありませんでした。
交通費をしめしめと頂き、豪雨の中を牛歩して駅に向かいました。私は傘を忘れたとき、ずぶに濡れることにしています。ダッシュで雨中をかけめぐることなど、愚の骨頂でございます。雨が降ればあっさり濡れりゃいいのです。
特急で帰りました。
帰りに何を思ったか、4ヶ月前まで働いていたラーメン店に行きました。辞めた後は過去を振り返るのが恐ろしくて店の前を通るのも恐ろしかったのですが、この色目気だった季節感に促されるように懐かしがりたくなったのでしょうか。開かずの門を尋ねるようにビクビクと尋ねていました。中に入ると学生は知らない人が働いていました。店長はびっくりして話しかけてきました。自分は安心して帰りました。2007年度に起きたことは2007年度中に振り返っておきたかったのでこれでもう満足です。