地方暮らしというもの

やはりユニーとかイオンとか平和堂とかそういう馬鹿でかいスーパーみたいなショッピングセンターは破綻すべき。もともと煤けた商店街とかで何とか特色を保っていた地方を有無をいわさず無色にし、虚しくしてくれている。最近、東京至上主義の考えがようやく分かってきた。地方は無刺激すぎる。
どうせならもっとド田舎でたぬきでもでてくりゃ楽しいのが、たぬきはでない、街に色気がない。別に都市が好きなわけではない。都市がいいとか地方がいいとかそんな話はどうでもいい。どっちつかずだ。

都市の繁華街に行って歩いているとまるで狙撃手に狙われているような気分になる。ビラ配りのガキは髪をオレンジに染め、露出しまくりの売春婦はエイズ患者。さらに7度目の出所を終えたばかりのジジイのラーメン店があって、その横には18歳で4人の子持ちの母がやってるアクセサリーショップ。どこ行ってもくだらねえ

何が言いたいかっていうと俺はどこ行っても暇だということだ。しかし6月は散財しすぎた。