紹介

31歳ガン漂流

31歳ガン漂流

ガン漂流 エヴォリューション adrift

死にたくないな。
書店で会いたい。
本屋でセットで買ってくれ。

この日記を初めて読んだ時異様な胸騒ぎを覚えた。闘病記というものに対して自分が持っていたイメージ、それは日常に感じることはない寒々とした手記というものだったが、これはそうではなかった。いかにもあっけらかんとした現代的な闘病記という感じで、勘違いしないで欲しいがとてもワクワクしながら読んでしまった。死の瞬間を待つ心の準備を努めて明るすぎず暗すぎず平らかに綴ったこの奥山氏の生き様を讃えたい。


漫画「明日は日曜日そしてまた明後日も」(精神的にくる、過保護に育成された人間視聴注意)

就職活動はなんとでもなる時代だったんだろうか…。
やはり余計なことを考えることが人生敗因になることを確認させられる。
AやFの短編漫画は国宝物が多い。