ストイック

畜生、毎日ただ過ぎていくだけなのになぜ永延と耐えている感覚なのか、何も成し遂げようとせず、耐えていないのに耐えている感覚。神に嫌われているとしか思えない。
夜中に暴走してる盆暗どもが神に好かれている気がする。畜生、法律なんか無視して命を粗末に扱えるってのはある意味うらやまし過ぎる。
もういいんだけどな。人生楽しかった、と退ける心境なんだけどな。こういうこと書くとあれだな、病気とか事故の人に悪いような気がするけどでもそんなこと知るかよ。人間は一人ひとり別々だ。精子で死ぬ奴もいれば、永延としなずに文句ばっか垂れた老いぼれになって結局死ぬ奴もいる。いい奴が早死にして悪い奴が長生きしようが文句はない。平等に物を考えようとしたってどうにもならん。
高校時代がターニングポイントだった。あの時期が俺の人生のむなしさを表している。あのときほど耐えることは今後もないと思う。耐えた上に大して見返りもなかったあのときから老い始めた。白髪が多すぎて染めなければ40代並の量だ。