2/7〜12

【天候、最高気温,最低気温】
7日(雨後時々曇、8℃,0℃)
凄まじく粉塵塗れ。
午前:粉塵塗れ。
午後:粉塵塗れ。客先に持ち込み物あり。
残業:この日の帰社は夜7時くらいだったが、いつも定時後にさっさと帰るグイド氏(正社員)が、若手のお前が帰社してこないのなら俺は帰宅しない、と電話してくる。気を遣ってくれているのだろうが、正直、俺の帰社時間など気にせずさっさと帰宅してくれと思う。こっちが早く帰社しないといけないんじゃないかと無駄に気を遣う。


8日(曇、5℃,−1℃)
西隣の県にて機械設置。


9日(雨時々曇、雷・あられを伴う、8℃,2℃)
メンテナンス作業を黙々と。


10日(雪一時曇、2℃,0℃)
メンテナンス作業を黙々と。


11日 休日


12日(曇時々みぞれ一時雪、4℃,0℃)
土曜日と云うこともあってメンテナンス作業はせず、修理対応のみ。課長もおらず、夕方まで何も電話が掛かって来ないのでだらだらと過ごす。
夕方になると課長から「○○の機械の調子がおかしいとのこと」という電話が掛かってきた。会社から○○へは直線にして五〇?以上離れた場所に位置し、時刻は四時を過ぎている。往復して修理や客対応もすれば五時間は掛かるだろう。
私の給与には説明会もないうちに「外務手当」だとかいう名目で月約三万振り込まれている。これは、定時を過ぎる前提で遠方へ緊急的に修理対応をする際の手当と思われる。三万要らねえから帰る、とも言えないので、分かりました、とだけ答えると、やはり○○の地区の人に言ってもらうよう懇願してみるか、だの何だの云い、また掛けるといい電話を切り、数分後掛かってきたら○○の地区の人が行ってくれる、とのことで夜行労働を避けられた形になった。いつなんとき、どこで壊れるかも分からない機械を弄る労働と云うのはなんとも博打的要素を含んだ労働であることを痛感させられたやり取りであった。