大雨警報の真っ只中

 昨日はコメントやはてなスターを頂戴しまして有難うございました。皆さんのおかげで更新意欲が出ます。
 さて、今日は折れそうになりながらも作業。何でもいつも外部委託で頼んでいる人が体調不良のため出れないということで急遽代打で作業をすることになった。
 初めての作業だろうが、容赦ない。説明会など開催されるはずもなく、とにかく命令されたら四の五の言わずにやるしかない。とりあえず外部委託の人の家に行ってクレーン付きのトラックに乗り換える。
 家にはわんこがいる。警戒心丸出し、吠えている。
 大雨豪雨の中、運転、現場、慣れない作業。三回着替えただろうか。合羽も新たに購入したりした。
 作業着もぐちゃぐちゃで参った。雨だけならまだしも、粉塵のぐちゃぐちゃさったら酷いものがある。
 道中、いろいろ考えた。人間の仕事じゃない、とか、さっさと辞めたい、とか、死ねば楽になるかとか。
 何か言葉を、言うなら文句、言い訳を言い出したらきりがない。よりによって大雨の時に代打で初めての作業をさせられることを嘆こうと思えば嘆けるだろう。けれどもそんなことを誰にも口にしないのがルールだ。苦しみは一人、いつだって一人、一人で乗り切る、分かりきったことだ。