疑心暗鬼

 苛々して仕方がない。理由なんて無い。とりあえずカッコウつけるのはよそう。
 自身と対決し、自身を分析するからこそ労働(勉強)には意味があるのだ。
 一年前に楽しいことがあったからといって今年もまた楽しいことがあるとは限らない。
 一日に何度も殻を破る感覚に出くわす一週間であった。
 ボケ老人をぶちのめして捕まったら世界が変わるかもしれないが、汚い汁が付くから止めて置こう。
 本を読んでるだけでは満ち足りた気分にはなれそうにない。小説家になりたいなら小説を読め、街に出よ、自然に飛び込め。飛び越えてみて初めてそこがどんな場所であるのかを知るのだ。