コロナ疲れ

このブログの存在をしばらく忘れていたが、暇が続くと思い出さざるを得ず、書かざるを得ない。

メディアではステイホーム、などと精一杯英語や横文字で格好付けてるけれども、今のコロナ渦の生活はまるで不祥事を起こして自宅謹慎を余儀なくされてるような、なんちゃって謹慎生活である。なんちゃって田代まさしだと言い聞かせて生活するしかないのだろうか。

それにしても毎年この時期は周りがゴールデンウィークの中、ほぼ毎日仕事なのでイライラしているが、今年はイライラはないが、へとへとしている。
日曜日の昼なのに国道が恐ろしく空いており、かといって外食もできない。
そんな中、今年も仕事は普通に行っている。しかも会社に感染者が出た。私は感染者と拠点が違うとはいえ、大事を取って嫁子供にはしばらく会うことを自粛している。

ニュースを見ると岡村隆史が炎上している。風俗に行けてないというリスナーに対して、コロナで困窮した美人が風俗に短期間堕ちてくることを楽しみに頑張ろうみたいな内容である。ゲスい。だが、昔ならここまで炎上しなかった。昔ならナイナイのオールナイトに限らず、深夜ラジオの内容は基本的に公に流れず、ゲスい内容もその晩のみパーソナリティーとリスナーにのみ共有されるに過ぎなかった。それが今や喋れば数分後にはネットニュースとなり、世界中に配信されてしまう。それこそウイルスのように一気に配信されてしまい、ウイルス源は強く非難を浴びる。そんな時代なのだから矢部と一緒のタイミングでラジオは辞めた方がよかったのかもしれない。