超労働

酷い。朝の自分も酷かったが、客足が酷かった。糞みたいに来た。乳酸が溜まりまくった。みんな死ねばいいのに。
あまりにも苦しいので電子レンジで温めなきゃならん丼物の肉を、レンジをスルーしてホールに出そうとしたら、高学歴が「手を抜いたら駄目!!」と鬼のような眼差しで私の妥協点に大いなる圧力を掛けてきました。バレたら負けです。
ピークが終わると噴出した洗い場で千手観音のように作業をしました。一言も喋る暇がありません。ホールの人は軽く喋っていましたが私は、ここで骨をうずめようという意味不明な思いで、一生懸命動きました。他人がどうとか関係ありません。
自分、自分なのです。自分が一生懸命働いたというほとばしりを手に入れることができればそれでいいのです。いや、そんな綺麗事は嘘です。外食の労働環境は酷いからこんなところに居続ければ短命も短命。アマガエルくらいの寿命になると思います。
あと3回で辞めれて本当によかった。