高校野球なら18回超えてるくらいの試合時間だ。
野球マニアの中居正広氏が「いや僕もう本当にたくさん国際試合も含めてペナントレースも含めてですけども、こんだけエキサイティングして野球を観るのは初めてですね」と言うくらいそれだけ痺れたゲーム。
「日本×韓国」。見てるだけで胃薬飲むほど疲れた。
川上、岩瀬の寸止めピッチングというか、ピンチの局面で三振取るシーンはあれはヤバい。脳内麻薬噴出しまくり。やっぱり山井を岩瀬に変えてよかったんだよ、っていつの話だ。
日本投手のここぞでのインコース攻めが勝因だろう。おっつけたバッティングをあまりしてこない韓国選手にはとても有効だった。
韓国の応援はカンカンカンカンと打楽器みたいなのがうるさかった。チアリーダーは日本のプロ野球が唯一見習わなければならない点かもしれない。スタンドでのチアリーダーの応援は華がある。試合前とラッキーセブンの攻撃前だけにわらわらとグラウンドで踊るのとはわけが違う。やはりスタンドには華がないとならない。
星野監督のインタビューの人情溢れる感じ、試合直前の韓国のオーダー変更のことについても「勝ったんだからいいや!!」と。で、明日の先発予告もしちゃってるこういうざっくばらんな感じが好きだ。また体調悪くしなければいいですが。
