圧倒的無念

konrinzai2008-03-26

昨夜、偏頭痛が酷く、寝床にさっさと入ったのですがあらゆる感情が絶えず心中を襲ったため、三時間ほどしか寝れませんでした。欲情業者を初めて利用するとなると心臓をタコ糸で縛られたような心境になるのです。「虚脱、発病、興奮、性器、恐怖、失踪」などあらゆる感情がこみ上げてきます。
結局、朝四時に起きて永延と悶絶するようにラジオを聴いていました。起きてからの時間は恐ろしく長く、全く食欲もなく欲情しっぱなしでまったく落ち着けない状態でした。
朝っぱらからデリヘル。自分は前々からこの計画を立てていました。
出かける直前の九時四十五分になると欲情していた気は掻き消え自分のイチモツは恐ろしく縮小していました。
銀行で三万円を下ろしました。圧倒的な引き出しでございます。
そしてネットで調べた比較的新しいラブホテルに電話してシステムなどを確認しました。ババアが電話に出て説明してくれました。
ラブホの駐車場に車を止めて、とうとう突入。鍵を取り、部屋へ入室。「自分はラブホテルにいるんだ」という何ともいえない感情が押し寄せ、少しずつ興奮、そして疑念が高まりました。

部屋に入ると
うぅっ…!
まずいっ…!
上がってくる…!
何か息苦しいもわぁ〜〜としたものが胸に…!
ううっ…!
あああっ…!
なんでこんな事に………!
考えるな…!
欲情業者の番号を押せ!
無心で…
押すんだ…!
プルルプルル…
出ない…!
5分後
プルルプルル…
出ない…

朝方だと怠けて電話に出ないのでしょうか。
意中の業者が電話に出ないので風俗情報誌をパラパラとめくると女子高生っぽい制服を着た女子が多く写っているのでその業者に電話しました。
おっさん「はい○○」
俺「えーと頼みたいんですが」
おっさん「はいどちらまで?」
俺「○○ホテルの○号室」
おっさん「分かりました。では伺わせますので」
俺「……あっ、……あと……学生服をお願いします………」
おっさん「あっ?はい分かりました。20分で行きますので」
おっさんは一方的に電話を切ろうとばかりするのです。タイプ別指名は金が掛かるのでおまかせにしてしまいました。このことが大きな失敗だったかもしれません。
………。
20分といっていましたが約30分、おぞましい待ち時間でした。ギャルが来ればいいなあ、とかこのまま誰も来なきゃいいなあとか、もう普段人と関わらない自分は人が訪問してくるというシチュエーションに全く慣れておらず過度の緊張でどうしようもなく待っていました。
「トントン…!」
やってきました。ドアを開けると…。
嗚呼……
その後の内容は
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