改善案

自分の精神の疲弊の原因は余計なことを考えすぎていることである。
例。外で人間を見たとする。そのときに「ああなんて美人だろう」、「なんという濃い顔だろう」などと思考を巡らすことの繰り返しが知らず知らずのうちに自分の精神を疲労させてしまっている。よって人間を見た場合、老若男女問わず全員を単純に「人間」という一語のイメージを持つだけにする。そうすることによって余計な思考を減らすことができる。
そして人間を見る際は両目尻とあごを結ぶ逆三角ラインの範囲のみに注目するようにする。此のラインだけに注目することによって人間の風貌に余計な意識が傾かずに済む。顔の逆三角ライン、この必要最低限の部分に注目しておけば社会に出ても困ることは少ない。
思考回路において形容認識をしないことによるストレスの軽減である。