話題

俺は一人で会話能力を黙々と鍛えることを決意した。もっともそんな決意はいつか消し飛ぶことは分かっている。

将来どこに住みたいか

南の島か北欧ですね。ざっくばらんですけど。南の島では砂浜で文庫本読もうと試みるが、結局あんなところでは集中できるわけも無く、海に入って騒ぎたいですね。これは一人だとまずいですね。あとは北欧はハイジみたいなところでパン焼いて牧畜したいです。

ファーストキスの話

こういう話絶対酒の席とかで振る奴いそうだな。。すげえいやだ。一生のうち何回か聞かれるだろうと思う。それも二十代のうちにもっぱら聞かれると覚悟しておこう。
正直に22歳でデリヘル嬢としたと話すかウソを言うか黙りとおすか。選択は多数ある。俺は「22歳」とだけ答えることにする。相手は?と聞かれたら「家庭的な感じの女性」と答える。ウソではない。

休日の話

「休日なにしてんの?」。耳が痛い質問だ。「息してるぞ糞野郎!」ってキレたらああこいつは刑務所上がりだったのかと思われるので真面目に答える。
「読書です」「どんな本読むの?」
すぐ俺のターン。はええよ。

好きな女性のタイプ

これも多方面で聞かされそう、というか聞かれた。
誰でもいいというと圧倒的に場がしらけます。自分なりの価値基準を発表しなくては相手は納得しません。芸能人に例えるのが主流ですが、これは個人的にしらけます。テレビ、雑誌に洗脳されている人間ですと主張しているようなものです。「椎間板が丈夫な人」とかボケたいところですがこれは最低な空気になるでしょうので「表情が豊かな人」と答えておきます。無難です。そうすると「そういえば君、表情ないね」といわれるのがオチです。「いったもんめじゃないので表情くらいありますよ(笑)」と相手に伝わるか伝わらないかぎりぎりの回答をして無理やり終わらせます。