帰省中

流れを待っている時が一番辛い。何事もそうだ。
バイト時代もそうだし、学生時代も入学当初はシステムの流れを知るまでのあの妙なドギマギとした感覚を一月は持ってして過ごさなければならなかった。これからもどこかに幾たびにそんな感覚を持ち合わせていくのか。
駅に行くのも店に行くのも人だかりを通らなければならない。
人の流れが分かれば、少し落ち着く。
機械は説教をせずに、黙ってこっちの失敗を見ているだけ。微笑していようと嘲笑していようとそれは黙ってこっちを見ているだけ。
昨日のミニロトはやっぱり外れていた。番号の一つもかすりもしないことがとにもかくにもバカみたいでまた買いたくなります。とりあえず今は帰省中。