沈黙からの〜

今は感情をひけらかす時期じゃない。
はっきり言って先週は最悪の精神状態だった。だが反転の兆しはある。
最悪と言いつつ、心中に現れた完全破滅(犯罪行為など)へと誘う魔物の手は辛うじて振り払ったからだ。論理的思考がまだ生きていた。
仕事に関しては結局の所、三年計画というのが生きた。三年同じ会社に在籍するという、人によっては吹けば飛ぶような目標だがそれを盲目的に信じ、反故することは全てを無為にする気がして何とか踏みとどまっている。
結婚観に関してははっきり言って一生独身の人間は増える一方だと思う。男のリア充は片っ端から処女に声を掛け、世界から処女を消す戦略。そうなると必然的に処女はリア充になる。だが、女のリア充は童貞に対する救済措置を積極的に行わない。そうなると女の値は高騰。童貞からは手の出にくい存在になり、世界は童貞で蔓延する。とどのつまり二極化。そして童貞は年齢を重ねればより、駆逐される。
しかし悲観は二十代ですべきでない。戦略は二、三ある。無論、自棄を起こして敵陣の戦略を破綻する気もあるが、よりスマートな戦いをやっていきたい。