仮の船出

友人がいなければ何も知ることはできない。哀しいことに自分は人に惚れられることも惚れることもなく、生きてきました。オナニーのし過ぎにより、猫背で、やる気がありません。
やる気が無い中、雨が降るのは少しだけありがたいものです。どういうわけか雨が降ることにより、多少の憂鬱が緩和されるのです。
今日、怠惰な研修生にも辞令が交付されました。正社員となったわけです。怒鳴りあいの醜態の関係にまでなったことのある池山と異様にぎこちない握手をして別れました。もう、どうでもいいのです。
配属先は機械弄りの施設です。私は希望の機械以外のところに行けずに敗北しました。しかし、念願(?)の一人暮らしを3年ぶりにできます。アパートメント選びで今週は終わりそうなので仕事は全くないそうです。オナニーや愛撫のことばかり考えています。仕事のことは知りません。

・同期表
自分と吉年(仮名)がT地域へ
他の三浦や池山連中が地元のどっか配属