バケツ雨

バケツをひっくり返したような豪雨。車のワイパーを年間、何度もしない最高速にした。
今日は「前にも言ったけど部品がどこの倉庫や営業所にあるかだとかそういう認識を常々しとけよ、修理工なんだから」という風なことを青松氏にどやされた。
最もなことである。言われたことを認識・理解しないのが自分のいかんとこだ。これからはいちいちメモをしよう。しかし修理工というのに違和感を覚えた。
2年半前の就職活動では主に営業職を目指していた。当時第一志望だった日本○運の総合職の採用試験では一次・二次を突破して最終で堕ちてしまったわけだが、その間に何となく受けた会社(本当に何となく)が今の会社である(過去日記に書かれている)。採用試験は面接と筆記試験で一日だけで終わった。機械に興味があるか、と問われたら「ミニ四駆くらいなら」と答えて採用された。
…なぜこんなことをぶり返したのか。自分が仕事をしている時に感じる空虚な気持ちがどこからやってくるかということを確認しようとしているわけだ。
・面接したら誰でも採用していた
・同期に聞くと皆、全然就職活動をしていなかった(3、4社とか)
おそらくオレは選択肢を誤った、という気持ちを持ちたいのだろう。そういう気持ちを昇華させきれていない。それが正直な所だ。3年間は無心でやるしかないと戒めているが、そこそこの戦力になるであろう故に束縛も増えている入社丸3年経過の2012年の春にオレは何をどうしたいと考えるのだろうか。