時事

悲惨なニュースが多い。ニュースを見る度に事件事故に自分や身内が巻き込まれたり死んだりすることを想像するが、どう気持ちを整理しても元気にはなれないだろう。
赤の他人の事件ならすぐ忘れる。どうせ新たな赤の他人の事件で上書きされるので3ヶ月もすれば完全に忘れる。
しかし当事者にとっては事件事故の記憶は一生付きまとう。事故を「教訓に」、事件を「教訓に」といっても自分や身内に大惨事が起きれば教訓にもならず、ただ悲惨でしかない。
だからこそ事件や事故に巻き込まれても他人の教訓にすべく運動している方の尊さを感じる。


人生を寿命まで全うできるのはとても幸せなことである。 誰しもが様々な事件や事故に巻き込まれる確率を突破して日々生きられている。 運命はどうすることもできない。

とりあえず1日1日に感謝することしかないところだが、何も起きないと1日にありがたみを感じないので二度寝することになる。