あつはなつい

今日も倉庫。まあ地獄。これで夏のボーナスが20万ちょいだよ。

真夏と真冬のどちらがいいかと質問されたら「両方、毛虫よりも嫌い」と答えます。

結局は大抵の日本人は暑い寒いを繰り返して寿命を迎えるだけです。

 

ネタがないので「夏休みの思い出」を書こう。

8月31日が嫌で、別にいじめられてたわけでもないけど、明日から学校がまた始まるのかと思うと地獄行きを閻魔に通達されたラディッツくらい嫌だった。

小学生の頃は社会人の今よりもサザエさん症候群が酷かった。当然、当時は「サザエさん症候群」なんて言葉もなく、自分以外の人間は飄々と新学期を心待ちにしているものだと思っていた。

陰鬱に9月1日の朝登校して、けれども午後には気分は晴れやかになっている。そんな繰り返しの6年間だった。

夏休みはほとんど暇なだけだったのだが、終わり際の物悲しさは何なのだろう。

どれだけ頑張ってもどれだけ頑張らなくても夏休みも人生もいつか終わる。

自棄になっているわけでもなく、どうせいつか全て終わるのだから、夏だからといって何かを頑張る必要はないし、目標を立てる必要もない。