漫才ナンバーワンを決める大会が12月24日の夜に行われるそうだ。2001年に始まったこの大会だが、個人的には年々興味が薄れてしまっている。よってもっと興味を持つために想像を含めて分析をしてみる。
まずは「POISON GIRL BAND」。漫才なのにバンドという鼻っからボケている感じが良い。ガールなのに男二人というのも良い。
二年前に登場した際は野球帽のネタで会場をおかしな雰囲気にさせていた記憶がある。野球好きの俺からすれば面白かったのだが、今時の若者には野球ネタが受けないということを証明したような感じだった。元来、ヒューマニズムなネタとされてきた野球ネタの限界を感じて少し残念。
もっと毒を吐いた漫才をすれば上位進出もありうると思われる。
