疲れた

12時〜17時 飲食店バイト
18時〜21時 コンビニ研修

ちょっと前まで寝たきりニート生活をお送りしていたわけだからこのワークデイは俺にはかなり堪えた。飲食店では中学時代の同級生と思しき人間が客として来てた。もちろん見てみぬふり。気まずいとか懐かしいとかそんな一切の感情は浮かばなかった。今の俺には過去を振り返る気力がない。他にも暇そうな大学生みたいな連中が客として多く訪れたので「春休みだなあ…くたばれかすども」となぜか虚しい気持ちになりながら発狂した。四月からの大学生活が不安になってきた。
シフトの入れ替わりがズン娘(昨日の日記とか参照)とだった。飲食店内の連中はなぜか俺がズン娘に惚れているという設定にしており、(他のバイトの方に「konrinzaiくん、ズン娘さんは今、彼氏いないんだって(笑)」などといったコケにされた言い方を述べられるほどであり)気まずくてしょうがない。
しかし、この日記に「ズン娘」と記すくらいズン娘に対しては投げやりな気持ちであり、(いやむしろ俺自身、まだまだズン娘に見合った人間になれそうにないし、なる気もないので結論としてズン娘と何かが起こることを期待しないためにもそういった投げやりな気持ちを持っているのかと思われる。)ズン娘に対して特別な意識を持つこともないと思っている。で結局、今日はズン娘とは「お疲れ様」といったくらいで何も喋らなかった。
飲食施設を後にして数十分後にコンビニに到着。三十前後の男性(以下三十前後)に話しかけてみた。なんか樽男みたいなオーラを出している。喋りやすいけど影が濃い感じがするという人だ。まあ、研修が終わる前に人に話しかけられたのは自分でも満足だ。人間と会話をする能力がもっと欲しい。
研修のビデオ。研修のビデオ観るのが最高にだるい。テキパキ動いている男店員が怪しくてしょうがない。いや、実際怪しいことは何も研修ビデオ内ではしてないのだが、むしろ普通の人が視聴すれば百人中百人真面目な人ととらえるのだろうが、俺的には怪しい人間にしか見えない。よく分からん。
掃除のやり方とか賞味期限とか商品の陳列とかについてやった。多すぎて覚えれるわけねえだろ。