赤い数字は血の数字

本日は機械の洗浄。太郎丸(老人)を除いたメンバーが出勤。まるで休日ではない。昼休憩に片道5分のアパートに帰り休憩した。昨日までまるで食べれなかった昼食を食べることができた。席が向かいに五郎丸(尖った中年)、隣に所長(元ツッパリ風中年、高橋克美似)がおり、施設内にいると食欲が減退せざるを得なかったのだろう。
最近は辞める妄想ばかりしている。余裕がない。


この会社では大型連休は虚構だ。
営業部だと4,5,9月は休み無し人間が多数。新人は修理工を経て二、三年で営業へ回る。やあどうもどうも飛んだブラック会社ですね。
土日の朝はスムーズに運転できる。なんだかんだで週休二日が多数派なのだろう。努力が足りずに朽ち果てて少数派に回ったために苦しむことになる。起死回生の計画を立てねば!
会社カレンダーも、休日にだらりとしている家族連れも、カップルも目の前のあれもこれも全て虚構だ。
自分だ!自分だけを信じろ!

・今日の出来事
所長「胃が痛いなら熱燗でも飲むんだね」自分「お酒はたしなむ程度でして…」
「酒苦手か?」「道端に落ちてても拾わないです」
「わしゃ拾って飲むぞ!」