体調不良

自分には仕事に対する情熱などというものがありません。
決まった時刻に出勤し、拘束される。寒い気持ちになります。
他の人間は何を思っているのだろうか。皆、なぜ仕事をこなしていけるのだろうか。わかりません。ほとんど自分は誰とも会話をしないのです。人と喋ることを前提とする「仕事」というものが苦痛を生み出します。いや「仕事」というよりも「人生」そのものなのかもしれません。苦痛という名の気まずい空気に対する危惧。私は生涯そんなものに追われてやがて死ぬような気がします。
ともかく私にはやる気がございません。大不況だろうと、大好況だろうとそれは関係ございません。
「優しい処女」。煩悩の影にひそりと浮かんだイメージはそんなものでした。


おどおどと二日間、事務所で単純作業をしていたら消化器系がどうもおかしく、常に吐き気を抱えながら過ごしました。

考えられる吐き気要因
・タバコをスパスパ吸う人が多くて副流煙でヤニくらになる(タバコ耐性低い)
・新環境でストレス
・確信を持てないまま単純作業をするストレス
・その他ストレス

私は単純作業要員です。しかし、その単純作業も碌にできません。そのためあっさり帰れてしまうことだけは利点です。
テレビもパソコンも見る気力が無くなって、食欲もありません。帰りはNHK-FMから流れる哀しい曲を聴きながら帰りました。疲れました