バイタリティ、エランビタールが不足した憂うつな状態で洋楽邦楽クラシック問わずいろいろ音楽を聴いていたら、宇多田ヒカルの歌が一番マインドに浸透してきて、それからこのアルバムを買ったわけである(今回、宇多田さんのCD自体初めて買いました)。
Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2【DVD特典なし・初回盤】
- アーティスト: 宇多田ヒカル
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2010/11/24
- メディア: CD
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Prisoner Of Love
「Prisoner Of Love〜♪」という滑らかすぎる歌声が印象的。退屈、強がり、欲張り、孤独などの辛い感情を片っ端から「愛」が囚われさせるイメージ。
Stay Gold
大好きな無邪気な男子の今後の成長を確信してやまない、限りない愛惜をする女性というイメージ。
HEART STATION
これから離れ離れに生きるにしても儚い息遣いは送り続けるよ、という愛らしくも哀しいイメージ。
Kiss & Cry
遠慮ばかりしておどおどして生きるよりも! と云う感じです。
Beautiful World
この曲を聴くと、かつて味わったことのある強い陶酔を呼び起こすことができる。
Flavor Of Life -Ballad Version-
この曲は不思議な勇気と哀しさをもたらしている。「ありがとう、と君に言われるとなんだかせつない」という歌詞につきる。
This Is Love
顔が高潮し、体温が上がるほどの愛を求めているといったイメージ。
Keep Tryin'
平凡でも抒情に溢れた日常を過ごしましょう的なイメージ。
Passion
ノスタルジーを覚える曲。
Be My Last
「慣れない同士でよく頑張ったね」。個人的にこの歌詞で切なくならざるを得ない。
誰かの願いが叶うころ
感傷をもたらす曲。
嵐の女神
鼻唄混じりで癒されますなあ。
Show Me Love (Not A Dream)
心の深層に響きが侵入してくる曲。
Goodbye Happiness
音楽活動を一時的に断とうという宇多田ヒカルの決意が垣間見える。
陶酔と切なさを両方立ち込めさせられる曲。聴いているとある物語の終盤のもう終わりかけの場面に突然紛れ込んだような心境になる。
Hymne a l'amour ~愛のアンセム~
小気味いいリズムに踊らされるようです。
Can't Wait 'Til Christmas
明日よりも“今”ということに気づかされます。