13年目

春から社会人13年目だが、これまでの業務も責任も割りと緩い立場なので成長した実感がない。これでは他の会社で通用しないと思うので何の自信もない。相変わらず仕事で簡単なミスをする。自信のなさ。


自信もそうだが、図々しさが足りないのであろう。
図々しさがないからコンビニのカップコーヒーを頼めないのである。常に忙しそうな店員に「新参者なのでカップコーヒーの買い方を教えてください」といえる図々しさがないのである。だからいつまで経ってもコンビニでカップコーヒーを買えない。そして毎回、「別になくても死にはしない」の思考に落ち着いて店をあとにする。
ところでコンビニで一時期やたら売り出してたドーナツ戦略はいつ止めたんだろう?


松山英樹のマスターズ制覇は心打たれるものがあった。ミスしても心身を乱さず、着実にプレーすることの大切さを学ぶ。
今回の優勝で世のおじさんたちが喜ぶ雰囲気がよかった。サッカーW杯なら若者が馬鹿騒ぎするが、ゴルフだと寝不足のおじさんたちが騒がずに静かに笑顔で喜んでいる。これがやたら穏やかで良いのである。
かといってゴルフをしたいとは思わない。私は歩くか打つかどちらかに専念したい性分だからである。


コロナ。まん防措置は敗北し、緊急事態宣言(東京・大阪・京都・兵庫)が再登板する形となった。


妻子は実家から戻ってきて平日の休日は私1人で面倒を見ている。子供は自分の分身である。