センター試験の思い出

何もないよ。留年の危機で受ける大学など見当たらずに記念で受けたものだ。

何の目的もなく受けるセンター試験、味気ないものであった。地元の国立大学が会場で、何科目受けたかも忘れた。赤点だらけで高校では成績はクラス最下位だし、友人もいなければ部活は帰宅部、ひたすらに自分は下等な人間だと自覚していた。

その後、短期大学を二つ受けて受かった一つに入学して卒業間近にこのブログを立ち上げて今に至る。このブログ、もう18年くらいやってんのか。

人並みに生きていないが、生きているだけで上等だ。

 

「夢をもて、目的をもて、やれば出来る」 

こんな言葉に騙されるな、何も無くていいんだ 

人は生まれて、生きて、死ぬ 

これだけでたいしたもんだ

by ビートたけし